いわき湯本温泉

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いわき湯本温泉

福島のいわき湯本温泉は、福島県いわき市にある温泉です。かつては、常磐湯本温泉と呼ばれていたそうですよ。駅前から山側にかけて温泉街が広がっており、温泉街の西側には巨大温泉リゾート施設のスパリゾートハワイアンズがあります。共同浴場は3軒あり、そのうちの「さはこの湯」は、日帰り入浴施設のようになっています。福島のいわき湯本温泉は、月岡温泉、磐梯熱海温泉と共に、磐越三美人湯に数えられている他、三箱の御湯とも呼ばれ、また有馬温泉と共に日本三古泉の1つにも数えられました。

福島のいわき湯本温泉の開湯は、奈良時代といわれています。傷を負ったらしい一羽の丹頂鶴がこの地で湯浴みをしていた際、旅をしていた若夫婦が丹頂鶴の傷口を洗い流してあげたところ、丹頂鶴は元気になり、そのお礼として丹頂鶴が女性に化けて巻物を二人に渡します。そこには、「この御湯を開き、天寿を全うせよ」とあったそうで、それ以来、その地に佐波古(さはこ)の湯が開湯されたということです。明治時代には、このいったいが大規模な石炭採掘を行っていたため、一時湯脈が途絶えてしまったそうですが、また再び炭鉱内から湯が湧出し、復活したそうです。その後は、ドイツをモデルにして、町ぐるみで温泉療法を推進していったのだそうですよ。

福島のいわき湯本温泉の泉質は、含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉となっています。効能は、皮膚病、婦人病、切り傷、糖尿病、動脈硬化症、高血圧などが挙げられています。硫黄泉と塩化物泉、硫酸塩泉の3種類の泉質が混ざった非常に珍しい温泉地で、「美人の湯」「心臓の湯」「熱の湯」など、効能にあわせていろんな温泉を楽しむことができますよ。泉温は、52度〜59度。湯量は毎分5,000リットルとなっており、源泉掛け流しの温泉をおいてある温泉宿もあるそうです。

福島のいわき湯本温泉の周辺には、白亜の美しい塩屋埼灯台や、島と灯台の景色が素晴らしい二見ヶ浦、太平洋のパノラマを楽しめる三崎公園、藤原様式を堪能できる願成寺国宝白水阿弥陀堂などがあります。

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