かなめた温泉
福島のかなめた温泉は、福島県田村市にある温泉です。新鮮で清々しい空気と美味しい水に恵まれた、山里の小さな温泉で、宿泊施設は1軒しかない一軒宿の温泉となっています。その一軒宿は、「かなめたの湯」といいます。元々はそのまま「かなめた温泉」だったのですが、温泉の成分分析の更新をしていなかったことから、「かなめたの湯」に2010年からなったそうです。
福島のかなめた温泉の開湯は1983年で、比較的新しい温泉となっています。雪が多いこの地方ですが、ある部分だけ雪が積もらず、不思議に思って掘ってみたところ、渋湯が湧出したのだそうです。福島のかなめた温泉はとても小規模な、小さな宿となっています。決して悪い意味ではなくて、「小屋」といった言葉がピッタリくる雰囲気があります。
福島のかなめた温泉の泉質は、単純鉄冷鉱泉となっています。効能は、痔疾、神経痛、冷え性、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、病後回復期、疲労回復、健康増進、月経痛などが挙げられています。特に、神経系統へ効くと評判なのだそうですよ。
また、福島のかなめた温泉には、「あぶくま保養センター」という日帰り入浴施設があり、営業時間は午前8時〜午後8時まで利用できます(休業日は火曜日)。入浴料は、1時間400円、4時間800円、1日1500円となっています。やや茶色がかったお湯が特徴です。気軽に入浴することができるので、ドライブや観光の途中などにフラッと立ち寄ることができますよ。
福島のかなめた温泉の周辺には、ミズバショウの咲く寺として有名な古刹である真照寺、樹齢約500年の松や樹齢250年の桜、そしてツツジや牡丹、ジャーマンアイリスなどの花が咲き誇る法蔵寺、三春藩主の秋田氏の菩提寺の1つである高乾院、坂上田村麻呂が蝦夷遠征の時に愛馬を葬ったという馬頭観音堂などがあります。歴史が深い土地であり、また自然を満喫場所でもあるので、いろんな楽しみ方が出来そうです。